ゆうゆう住宅
「ゆうゆう住宅」とは、住宅保証機構(株)が運営する住宅瑕疵担保責任保険(まもりすまい保険)に対応した高耐久・高品質な木造住宅の愛称です。全建総連ではこれまで約500棟のご利用をいただいております。
ポイント① ゆうゆう住宅仕様は保険料が大幅割引!
「住宅保証機構(株)の設計施工基準」と「全建総連自主基準」を満たした設計施工であれば、保険料が割引となります。
全建総連自主基準とは
●重要な柱(すみ柱等)は12cm角以上
●基礎は鉄筋コンクリート造で地盤面から高40cm以上など
●基礎は鉄筋コンクリート造で地盤面から高40cm以上など
ポイント② 高品質な住宅として施主にアピール!
太い柱、丈夫な基礎、床下の防湿、換気、小屋裏の換気と木造住宅の耐久性を高める対策を標準仕様としています。
ポイント③ 組合が保険の手続きを完全サポート!
組合の窓口では住宅保証機構(株)が認定した「保険募集人」の資格取得者が対応いたします。保険契約の申込も安心です。
一般的な保険料の例(中小事業者コースの場合)
住宅の床面積 | 保険料 | ||
一般住宅 | ゆうゆう住宅 | 差額 | |
100㎡未満 | 63,680円 | 54,180円 | 9,500円 |
100㎡以上 125㎡未満 | 70,410円 | 57,990円 | 12,420円 |
125㎡以上 150㎡未満 | 83,940円 | 65,650円 | 18,290円 |
150㎡以上 180㎡未満 | 93,070円 | 71,040円 | 22,030円 |
※2回分の現場検査料を含んだ金額となっています。
※保険料等は予告なく変更されることがあります。
ご利用にあたっての注意点
●まもりすまい保険をご利用いただくには、住宅保証機構(株)への「事業者届」申請が必要になります。(登録料:9,900円)
●保険のお申込は着工前までに手続きをしていただく必要があります。
●保険のお申込は着工前までに手続きをしていただく必要があります。
住宅履歴情報管理サービス
メリット① 維持管理で顧客の囲い込み!(経過年数告知サービスの利用)
住宅履歴の契約は着工時又は竣工時に行い、同時に維持管理計画書を作成し、維持管理の契約も行うことが可能です。契約に基づいて1年、3年、5年、10年後も確実に点検を行うことが出来ます(点検のタイミングは業者ごとに設定可能)。また、住宅履歴登録を工務店が代行することにより、施主との信頼関係が、より強まります。
メリット② 住宅かし保険「ゆうゆう住宅」とセットで「便利でお得!」
組合で取り扱っている住宅かし保険「ゆうゆう住宅」とセットでお申し込みいただくことで、料金が割引となります。
メリット③ 顧客開拓・管理ツールとして有効!
新たな顧客を開拓する為のツールとしても有効。自社のOBだけでなく、改修、点検の際にも積極的に提案しましょう。また、顧客管理ツールとしても活用できます!
メリット④ 安心の提供!
●実際に施工を行い、施工物件の点検・メンテナンスを行う皆さんが受注者としての責任を持って更新管理することで、施主に「安心と信頼」を提供できます。
●住宅履歴情報は最長30年間保管されるので、この間に「施工者が廃業又は倒産した」、「維持管理計画に基づいた点検、補修がなされていない」場合が発生した時には、住宅所有者に対して住宅に維持管理計画を引き継ぐ仕組みを組合並びに施工者の仲間で構築が可能ですので、住宅取得者に安心を提供できます。
●維持管理を契約しますので、施主を悪徳リフォーム業者等から守ることにもつながります。
●住宅履歴情報は最長30年間保管されるので、この間に「施工者が廃業又は倒産した」、「維持管理計画に基づいた点検、補修がなされていない」場合が発生した時には、住宅所有者に対して住宅に維持管理計画を引き継ぐ仕組みを組合並びに施工者の仲間で構築が可能ですので、住宅取得者に安心を提供できます。
●維持管理を契約しますので、施主を悪徳リフォーム業者等から守ることにもつながります。
メリット⑤ 情報サービス機関(組合)が手続きをバックアップ!
住宅所有者が行う住宅履歴情報の蓄積・活用を支援するサービス機関の認定を全建総連が受けています。住宅所有者の依頼に基づき住宅履歴情報を適切に蓄積・活用できる仕組みを整備し、住宅所有者に替わって情報を保存・管理します。
※住宅かし保険の手続きから、住宅履歴の申込、電子化サービスを含め、組合ではトータルサポートを行っています。組合員の手続きを完全バックアップ致します。